初めてだった。
今回始めてオダンの怖さを知った。
9日、土曜日のお散歩がケリーに負担になってしまったのか
10日、日曜日はケリーの体調があまり良くないようにも見えた。
疲れたのかもしれないと、ケリーを休ませていた。
朝の薬をあげる時も、食欲はあった。
いや、土曜日の体重1,000g。
調子が悪い兆候はあったのか?
ケリーの足腰の負担を軽くする為にも
ケリーの目標体重1,000gという希望があった。
でもずっと1,040g前後をキープして来たので
最近牛乳を低脂肪乳に変えたところだった。
ケリーの食欲は変わらず有り、元気さも特に変わりなかった。
それで体重が落ちたので低脂肪乳の効果だと喜んでいた。
先月、抗生剤の効果で鼻水が止まっていたが30日に再発し
今月に入り3日、6日、9日は同量くらい吸引し
10日は少量吸引された。
11日は初めて、いつもと違う右側の鼻の穴から少しの鼻水を確認した。
下の歯は3日、10日にカットした。
10日の夜の薬を飲む時も食欲モリモリだった。
そのままキッチンのケリーの寝床に自分でもぐりこんだ。
異変に気づいたのは深夜だった。
10日(日)から11日(月)に日付が変わった零時半頃。
そろそろ私も寝る支度をしながら
キッチンで寝ているケリーの様子を確認した。
なんだろう、ケリーが苦しそうに見えた。
おかしい!お腹がパンパンに膨らんでいるし
目つきもおかしい。
ケリーを抱きかかえて確認すると
苦しそうに口呼吸。
ケリーが苦しそうで抱くことは出来ない。
何とか下から覗き込んで鼻を確認すると
両方の鼻が塞がってしまっているらしく
口呼吸しているようだった。
まさか!!!
鼻水吸引の支度をした。
いつものように先に鼻を湿らせる為に
食塩水に綿棒を浸して、ケリーの鼻をその綿棒で刺激する。
更にケリーは酷くなった。
鼻呼吸が出来ていない。
でも鼻水吸引も出来ない。
ケリーは苦しそう。
私が何かすればするほどケリーの様子が酷くなる。
突然のケリーの変貌にどうして良いのかうろたえた。
とりあえず酸素室だ!!!
急いで支度をする。
いつもはケリー一人で出入りできるケージの入り口だが
この時はケリーのお腹がパンパンに張り過ぎて
それが突っかかり、ケリー一人では入れなかった。
ケリーを酸素室に入れると、少しずつ落ち着いてきた?
鼓腸症の時に用意したガスピタンを食べさせた。
ケリーが息が出来なくて死んでしまうのでないかと思った。
いや、そんな、まさか、こんな急に、ダメ!ダメ!
そんなの無理、いや、ケリーは死なない!絶対死なない!!!
深夜に一人で不安になった。
時計を見て悲しくなった。
この時間では病院には電話できない・・・。
大迷惑な話だろうけど、大迷惑を覚悟で友達に電話した。
オダンの経験のある友達に。
その頃にはケリーの動きも落ち着きが見られ
私も友達の声が聞けて、嬉しかった。
こんな深夜にもかかわらず対応してくれたこと、忘れない。
ありがとう。
そしてアドバイスどおり、東京の先生にメールを入れた。
朝一で病院に電話をする為に、ケリーの様子を書いた。
朝、3時半を回っていた。
しばらくするともう5時。
ケリーの一大事を何も知らない子供達が起き始める時間だ。
朝の掃除、子供達のご飯の支度などしていると
電話が鳴った。
東京の先生だった!
私の緊急メールを読んで、朝7時に電話をくれたのだ。
なんと言う先生だろう。
声を聴いた瞬間、感謝で涙が溢れてきた。
私の方から電話をするはずだったのに
熱心な先生の姿が嬉しくもあり勇気をくれた。
そして私の力になった!
頑張ろう!頑張ろう!へこたれない!!!
抗生剤、呼吸器改善薬、ステロイド、ガス消包剤を
処方してもらうことになった。
明日、火曜日に着く。
酸素室は使い過ぎると良くないと思っていたけど
今回のケリーの症状の時には低酸素状態を改善するために
酸素室に入れっぱなしで良いとのこと。
口呼吸になってしまっている時に
無理に鼻水吸引等を行うのは危険とのこと!!!
先に酸素室で呼吸を落ち着かせてから行うこと!!!
今まで鼻水吸引をしていたのはケリーの左の鼻だった。
右の鼻は通じていたはず。
今回息が出来なかったのは炎症が大きく
右の鼻の穴まで圧迫してしまったのだろうとのこと。
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